こんにちは。うきうきです。
次回、4月1日㈭午後11時6分からのカンブリア宮殿は「佐藤可士和」さんをクローズアップするようです。
佐藤可士和さんって有名な人ですか?申し訳ないけれど、うきうきは佐藤可士和さんのことをしりませんでした。
うきうきと同じ位佐藤可士和さんを知らない人のために、色々と調べていきたいと思います。
佐藤可士和さんて誰?どんな人?
佐藤可士和さんWIKI風プロフィール
生年月日:1965年2月11日
出身:東京都
学歴:成城高等学校卒業
お茶の水美術学院
多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン科卒業
仕事:博報堂に入社
慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授
多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科客員教授
クリエイティブディレクター・アートディレクター・グラフィックデザイナー
2000年独立、クリエイティブスタジオ「株式会社SAMURAI」を設立、同社代表取締役に就任
家族:妻・佐藤悦子 子供・1人
父は建築家の佐藤明 1935年4月10日 ~
佐藤可士和さんとデザインとの出会いは、2歳か3歳の時にディック・ブルーナのミッフィーの絵本を親に与えられた時だそうです。
絵本の中に字が書いてある絵本との違いを感じたそうです。
正方形の絵本で、左側が白地に文字だけ、右側は色数は少なくシンプルな線だけで、平面なのに空間を表していると感じました
のちに、ミッフィはグラフィックデザイナーが描いた本だと知ったそうですが、
絵本は絵本!っと思うのが凡人の考えかたで、幼くても違いが判るというのが才能のある人なのですね。
大学受験の時に理系に行くか?文系に行くか?悩んでいた時に、自分は美術!だと気づいたそうです。
特に自分は絵ならだれにも負けないと思っていたそうで、そこからグラフィックデザインの道に進むことになったそうです。
佐藤可士和さんの仕事は?
佐藤さんの仕事は、いわゆる広告・ブランディング・CDジャケットの作成・テレビ番組の作成・ロゴの作成などだそうです。
ロゴと言えば、ユニクロやヤンマ―など誰でも知っている有名な会社のロゴを多く制作されています。
ちなみにブランディングとは、
ブランド構築とは消費者・顧客が心の中にいだく心象(ブランド・イメージ)と、企業が製品・サービスによって提案したいブランド独自の価値(ブランド・アイデンティティ)を近づけ、一致させる活動です。
引用元:同文館出版「社員をホンキにさせるブランド構築法
簡単にいうと、似たようなものを売っているなら、その特定のお店や商品を消費者が他のお店と比べて特別な魅力を感じる方法を導き出すということでしょうか?
- お店に入りやすい!
- 持っていると他の人より満足感であったり、優越感であったりがある
- ロゴやパッケージ等が目立つ
- キャッチコピーやネーミング等が他とは違う
等等でしょうか?
また、いくらお洒落で素敵であっても、お店のコンセプトがずれていたり、買い物がしにくかったりというようでは成功とはいえないようです。
そういう物を全体的に俯瞰的(ふかん)的に作り上げていくのがブランディングなのでは?とうきうきは理解しました。
たしかにユニクロのロゴはおしゃれで目立ちますよね。
買い物もしやすいし、何かを探してうろうろすることもないです。
こういう全てを合わせ持ったのがブランディングなのですね。
他には、今は国産の優良なタオルの代表と言えば今治タオルですが、この今治タオルのイメージも佐藤可士和さんが作られたそうです。
佐藤可士和さんの著書「今治タオル 奇跡の復活」の要点では、
- 輸入品の増加によって今治タオルの生産数量はピーク時の5分の1にまで落ち込んだうえ、海外ブランドのOEMに依存した代償に、企画・営業・販売という術を問屋に頼る体質になっていた。
- 要点2 今治タオルの本質的価値をわかりやすく伝えるために、複雑で繊細な柄を表現できる技術をあえて用いず、様々な「最高の白いタオル」をキープロダクトとして設定した。
- 要点3 3ヶ月にわたって検証された今治タオルのロゴマークは、シンボルであると同時に、商品に縫い付ける織りネームに用いられ、「安心・安全・高品質」を保証する役割を果たしている。
佐藤可士和さんのブランディングによって、蘇ったブランドの一つですね。
最後に
4月1日のカンブリア宮殿では番宣によると、佐藤可士和さんが「無添くら寿司」のブランディングを行うようですね。
実は、以前はよく行ったくら寿司ですが、最近はうきうきはスシローやはま寿司等ばかり行っています。別に何か嫌なことがあったわけでもないのですが・・・
なのでこの番組でどうくら寿司が変わるのかとても楽しみだし、番組でとても魅力を感じたらぜひ再訪してみたいと思っています。
番組がとても楽しみです。
他にも「カンブリア宮殿」に出演された方を取り上げています。
コメント