こんにちは。
うきうきです。
さて、7月12日の「徹子の部屋」に女優の岡田茉莉子さんと夫で映画監督の吉田喜重さんが出演されます。
岡田茉莉子さんは、うきうきが子供の頃からテレビに出演されている貫禄ある女優さんですが、
まだお元気にテレビに出演されているのですね。
今は、ご高齢ということもありますが、若い頃はとてもお綺麗だったと噂にきいたことがあります。
岡田茉莉子さんの現在と若い頃、そして若い頃の画像も調べてみたいと思います。
岡田茉莉子、現在?
岡田茉莉子さんのプロフィール
生年月日:1933年1月11日
年齢:88歳
本名:吉田 鞠子(旧姓・田中)
父:戦前の無声映画二枚目俳優・岡田時彦
母:宝塚の男役・ 田鶴園子
叔母:宝塚・御幸市子
夫:映画監督の吉田喜重
学歴:新潟市立沼垂高等学校(現新潟市立万代高等学校)卒業
岡田茉莉子さんは、お父様が誕生の翌年に逝去され、父親の顔を知らずに育ちました。
高校生の時に友達とサイレント映画『瀧の白糸』(1933年版)を観て、帰宅後にお母様にその話をしたら泣き出したそうです。
なんと、その主役の人が亡くなった自分の父親だとは知らずにみたそうです。
高校生というと、おそらく16~17歳位でしょうか?
わざわざ昔の映画を観に行ったということは、お父様に引き寄せられたということでしょうか?
翌日、もう一度今度は父親の顔を観る為に映画を観に行ったそうです。
そういえば、二時間ドラマの帝王といわれている船越英一郎さんも父親の職業を知らず、
友人と映画を観に行ったらお父様の船越英二さんが映画に出ていて、思わず立ち上がって「お父さんだ!」と言ってしまったと以前トーク番組でおっしゃっていました。
父親が役者であることを教えないということは、芸能人あるあるなのでしょうか?
1951年に東宝ニューフェイスの第3期として東宝演技研究所に入所した。
入所して20日後、成瀬巳喜男の監督映画『舞姫』の準主役に抜擢されて銀幕デビューしたそうです。
父親・母親・叔母とやはり役者の血をひいていたということに他なりませんよね。
1964年(昭和39年)6月21日、旧西ドイツで吉田喜重と海外挙式して、その後40日間ヨーロッパを巡る新婚旅行をしたそうです。
岡田茉莉子さんは女優業に専念するために子供は作らなかったそうです。
ご高齢ということもあり以前ほど映画やドラマにご出演はされておりませんが、引退をされたわけではないようです。
岡田茉莉子、現在?
こちらの画像は、2年前に「徹子の部屋」に出演された時ものです。
2年前といえば、すでに86歳です。
顔をみれば皺もありますが、とてもおしゃれに気をつかっている感じで、
まさに現役ですね。
当時「徹子の部屋」で、体を動かすことが大好きでスポーツジムでエアロビクスやジャズダンスをしているとおっしゃていましたが、現在はコロナ禍で「おうち時間」が強いられ、仕方なく部屋に毛布を敷いて毎日20分間体を動かしているという。
年を取ると、身体のあちこちも痛くなるし、ましてや外出が減ると身体を動かすのが減りますが、
自宅にいても毎日身体を動かしているのが凄いですね!
それが、いまだにお元気でいらっしゃる健康の秘訣なんですね。
岡田茉莉子の若い頃?
岡田茉莉子さんは、1951年に映画でデビューしてから、すぐに主演を務めるスターになりました。
1957年9月には松竹と専属契約をして、数々のメロドラマに主演して、有馬稲子さんと共に松竹の二枚看板と称されたそうです。そういえば、同学年の有馬稲子さんもいまだにご存命で2019年には「やすらぎの刻〜道」に出演されていますね。
1966年に夫・吉田喜重さんと現代映画社を創立し、映画『女のみづうみ』を発表した。
これ以降は、東宝映画やドラマにも数多く出演されましたが、プロデューサーとしても手腕を発揮して夫婦二人三脚で映画を作り上げたそうです。
また、幼少時より居候生活が長かったため、「母を表札のある家に住まわせたい」というのが念願であり、21歳の時に目黒区八雲に家を購入したそうです。
21歳といえば、1954年ですね。
デビューして3年後には家を買えるのですから、ものすごく活躍していたのがわかりますね。
岡田茉莉子、若い頃の画像
カラー写真なので、おそらく昭和45年以降の写真でしょうか?
この写真あたりになると、今の岡田茉莉子さんの若い頃と言っても想像がつきますが、
白黒の写真だともう想像を超えて綺麗ですね。
まとめ
岡田茉莉子さんは二枚目俳優の父と、元宝塚の母の間に生まれた
高校卒業で、映画界に入りすぐにスターになる
デビュー3年で目黒区八雲に家を購入した
1964年にのちの映画監督になる吉田喜重さんと結婚した
現在、88歳で毎日運動するなど健康に気を付けている
若い頃、とても綺麗で、今もその面影がある
以上になります。
これからもお元気で長生きしてほしいですね。
応援しています。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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