ミュージカルからテレビドラマまで多才な中村倫也さんの役作りは？

こんにちは。

管理人のうきうきです。

うきうきはミュージカルやディズニーが好きなんですが、中村倫也さんを知ったのは映画「アラジン」をうたわれた時でした。

最近は、ミュージカル俳優の山崎育三郎さんがNHK朝の連続テレビ小説「エール」などにも出演なさっていますが、中村倫也さんもミュージカル俳優なのかしら？

中村倫也さんを調べてみたいと思います。

プロフィール

国士舘というと、柔道でオリンピックで金メダルを取る選手がいたり、野球で甲子園に出場したり、スポーツの名門校というイメージですよね。

ダイワハウスのCMで、物音に怯えメキシコ旅行中の妻上野樹里さんに助けを求めるひ弱な夫の役をやっていますが、とてもスポーツ強豪校でもまれたイメージではありませんでした。

調べてみると中村倫也さんは小学生時代からサッカーをやっていて、それで国士館高校に入学したそうです。
しかし、サッカー部は高１で退部されてそこで役者を目指すことになったそうです。

少なくてもここでもミュージカルとは関係ありませんね。

調べてみたら、デビュー直後の2005年から舞台に立ち、2012年には有名なミュージカル「ＲＥＮＴ」にも出演なさっています。

もちろん舞台に立つのですから、声楽の勉強はなさっているとは思いますが、
音楽大学で学んだ等の経歴はないようです。

それよりも、歌が好き！な事の方が先なのかな？

「歌うのは好きですね」と語り、自宅ではギターの弾き語りもするという中村に、久本はどんな歌を練習しているのかを質問。中村が「玉置浩二さんの『メロディー』を練習してます」と答えると、共演者たちから「聞きたい！」との声が上がった。

引用元：日刊大衆

中村倫也さんの役作り

中村倫也さんはデビューは2005年なので数多くのドラマに出演なさっています。

しかし、うきうきは残念ながら覚えていません。

中村倫也さんとの出会いは、映画「アラジン」の吹き替えだったのですから。

その後、そういえば2016年の「お義父さんと呼ばせて」に出演なさっていたな～
など、思い出したりしましたが。

うきうきがちゃんと中村倫也さんと認識してドラマをみたのは2019年の「凪のお暇」でした。
主役の黒木華さんの隣に住む癒し系男子安良城ゴン が中村さんその人でした。
多くの女の子を連れ込んだり、ちゃらんぽらんなのですが、当時毒母や元恋人に傷つけられた主人公は隣人の中村さんに強く惹かれていきます。

次にうきうきがみたのは、2020年「不協和音 炎の刑事VS氷の検事」です。

凪のお暇の癒し系のイメージしかなかったのに、この氷の検事の冷たい視線・冷たい態度にはびっくりしました。
とはいっても、常に冷静なだけで炎の刑事 田中圭さんの役にフォローを入れたり、指導したり心の中には熱いものが見え隠れしていたような気がします。

最近では「この恋温めますか」にも出演なさっていますね。

私は、こちらの番組は社長を首になってからしかみていないのですが、
少し強引さはあるものの、人のために役立つようなことを考え付く素敵な役柄だと思いました。
ただ、恋愛には不器用な感じがしました。

私のイメージする中村倫也さんは一番この役に近いかな？

肝心の役作りについてです。

「台本を読んで人物像を考えたりするんですが、結局は現場でやってみないとわからない。台詞を声に出して、相手の声を聞いて演じているうちに、だんだん見えてくる感じです」

引用元：家庭画報

舞台「ケンジトシ」ではこう話されています。

映画「水曜日が消えた」では一人7役をこなされています。

台本を読んでこうやると決めるというよりは、その場その場の雰囲気で一番良いと思える演技をされていくということでしょうか？

「相手の声を聞いて演じる・・・」だから、お相手との相性もばっちりなんですね！

次回作はテレビ東京の「珈琲いかがでしょう」で主演をなさるそうです。

今度のお相手によって、新中村倫也が見られるかもしれません。

楽しみですね。