こんにちは。
うきうきです。
元キャバ嬢のエンリケさんが、8月11日のYOUTUBEで「1秒前のことも忘れる」と記憶障害をカミングアウトしました。
エンリケさんは検査をしたら脳が委縮していて、若年性アルツハイマーなのでは?と不安に思っているそうです。
「元キャバ嬢エンリケ、脳が委縮?記憶障害の原因は、アルコール性認知症?」について調べていきたいと思います。
元キャバ嬢エンリケ、脳が委縮?
元キャバ嬢のエンリケさんは、普通のキャバ嬢だったわけではありません。
東海地区ナンバー1の異名があり、2019年11月にキャバ嬢を引退するときには、4日間で2億5千万円を売り上げたそうです。
一人で2億5千万ですか!
想像ができませんね。
キャバ嬢時代のエンリケさんのウリは「直瓶」だったそうです。
直瓶って何?って思いませんか?
シャンパンなどのスパークリングワインを一気飲みで1本飲み干すことだそうです。
始めた当初は1本10万円で受けていたそうですが、あまりにも体に負担がくるということで
1本100万円にしたそうです。
それでも注文が入るのですからすごいですよね。
でも、最後の方は、エンリケさんの体を心配して、お客さんの方から注文をやめようということになったそうです。
上の画像は2019年10月のものですが、もう1年位注文は入っていないと言っていました。
うきうきは、コップ1杯で酔っ払っちゃうので、沢山お酒を飲める人がうらやましいな~と思っていましたが、さすがに直瓶一気飲みは体に良くないですよね。
エンリケさんは、今回YOUTUBEで「一秒前のことも忘れる」とカミングアウトしました。
検査してもらったら脳の血管が細くなっていたそうです。
原因は、お酒のせいではないかと話しています。
脳の血管が細くなるということは、脳に栄養が行かなくなるということですから、脳の萎縮が考えられますね。
脳萎縮脳が縮み、その体積が減少した状態をいいます。脳萎縮の原因はさまざまで、正常でも、個人差はありますが、加齢によって脳は萎縮します。脳が年齢相応以上に萎縮する原因としては、過剰なアルコール摂取、喫煙、過度なダイエット、ストレス、スマホなどの使用によって姿勢の悪い状態が長く続くことによる血行不良、アルツハイマー病、前頭側頭型認知症、レビー小体病などの脳疾患があります。
引用:https://medicalcheckstudio.jp/diagnosis/mri
脳が委縮して、認知症になった場合は、
•記憶障害…ある一時期の記憶がすっぽりと抜け落ちてしまう障害です。
•見当識障害…今居る場所がわからない、今日の日付がわからない、知っているはずの人が思い出せない、どんな関係の人かわからないなどという障害です。
•判断の障害…目的が定まらない、自分一人で出来ない、行動がなし遂げられないなどという障害です。
•失語…言葉を話す、理解する、読む、書くことに関する障害です。
•失認…五感(目・耳・鼻・舌・皮膚等)の認知力に関する障害です。
•失行…目的の動作を行おうとしても、体の動かし方が分からなくなる障害です。
引用:https://www.yaesu-noushinkeigeka.jp/medical-guide/dock_mild_08.html
エンリケさんのYOUTUBEによると、現在エンリケさんの自覚症状には、
記憶障害・見当識障害・失語が当てはまりそうです。
では、次にこれら3つを調べていきたいと思います。
元キャバ嬢エンリケ、記憶障害?
エンリケさんは、自覚症状として、
記憶障害→1秒前のことを忘れる
見当識障害→会ったことがある人がわからない
失語→ひらがながかけない・誤字脱字が多い
をあげています。
病気ではない人でもうっかり忘れるということはありますが、
本人がヤバいと思って病院に行くまでの間にかなりの時間があるでしょうから、
進行するものであるなら心配ですね。
記憶障害とは、
記憶障害とは、自分の体験した出来事や過去についての記憶が抜け落ちてしまう障害のことを言い、認知症の中核症状のひとつです。自覚のある物忘れとは違い、自覚がなく、日常生活に支障が出てきます。
特徴としては、最近のことから忘れるそうです。
う~ん、1秒前のことは覚えられなくて、過去の写真をみたら思いだせるのであれば
たしかに記憶障害なのかもしれませんね。
エンリケさんは記憶障害の対策には、メモを取るようにしている
見当識障害とは、
見当識とは、自分が置かれている状況、たとえば年月日、時間、季節、場所、人物などの状況を正しく認識する能力です。見当識に障害が起きると、今日は何月何日か、今が何時か、今自分がどこにいるのか、誰と話をしているかなどが正確に認識出来なくなります。
いわゆる見当識障害の重いものが徘徊だそうです。
さすがにエンリケさんの場合は、こちらは重症ではなさそうです。
重症化しないためには規則正しい生活と周りの理解が必要みたいですね。
エンリケさんは見当識障害の対策には、一緒に撮った写真を見せてもらえば思い出せるので、写真を見せてもらうことにしている
失語(言語障害)とは
口やのど、気管など、言葉を発するのに必要な器官のことを構音器官と言います。構音器官に異常がないのに言葉を発する言語機能が低下するのが失語の特徴です。失語には、相手の言っていることが音として聞こえるのに意味がわからない、自分の言いたいことが言葉としてうまく表現できないなど、さまざまなタイプがあります。
会話のなかで「これ」「それ」「あれ」などの代名詞が多くなったり、相手の言っていることをオウム返しするような症状がみられたりする場合は、要注意です。
エンリケさんは失語対策にも、メモをとる・周りの人に不快にさせたら申し訳ないと事前に謝っておくことをしているそうです。
元キャバ嬢エンリケは、アルコール性認知症?
エンリケさんは自分のことを若年性アルツハイマー?と疑っているそうです。
若年性アルツハイマーは若ければ18歳から発症し、64歳以下のものを若年性アルツハイマーといいます。
原因や症状は高齢者の場合と同じですが、頭部損傷などの事故による後遺症でおこることもあります。
2020年7月の独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所の調査によると若年性認知症者数は3.57万人と推計されるそうです!
身近にいないので、若年性アルツハイマーの人は少ないのかと思っていましたが、かなりの数の人がいますね。
エンリケさんは現在33歳
YOUTUBEの動画を観た時は、33歳のエンリケさんが若年性アルツハイマー??
そりゃないだろう~!
と思っていましたが、医学的には「あり」なんですね。
【若年性認知症の原因と考えられる要因】には、
・遺伝的要因
・薬物乱用
・生活習慣の乱れ
・外傷
・アルコールの過剰摂取や喫煙
・高血圧や糖尿病、脂質代謝異常症などの生活習慣病
が、あるそうです。
やはり、ここでもアルコールの過剰摂取が考えられますね。
また、医学的にはどうなのかわかりませんが、
アルコールの過剰摂取で考えられる認知症の一つに、
アルコール性認知症というのがあるそうです。
アルコール性認知症は、
アルコール性認知症とは、アルコールを多量に飲み続けた事により、脳梗塞などの脳血管障害などを起こし、その結果発症する認知症です。
アルコールを多く飲むと脳が委縮して、発症することがあるそうですが、
断酒などをすることにより改善することもあるそうです。
まとめ
元キャバ嬢エンリケは、脳が委縮している
元キャバ嬢エンリケは、記憶障害がある
元キャバ嬢エンリケは、アルコール性認知症又は若年性アルツハイマーの可能性がある。
エンリケさんが、若年性アルツハイマーかアルコール性認知症か?はたまた、違う病気なのか?
エンリケさんの後日の発表を待ちたいと思いますが、いずれにしてもアルコールの過剰摂取が原因の一つになっている可能性が高いですね!
せっかく、2019年にキャバ嬢を引退して、数多くの事業を起こし活躍しているエンリケさんです。
仮にもし認知症だったとしても、あきらめずに適切な治療を受けて少しでも進行を遅らせて欲しいです。
応援しています。
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