こんにちは
うきうきです。
昨年2020年の7月の漫画家兼タレントの蛭子能収さんが初期の認知症と公表しました。
今までも南田洋子さんや大山のぶ代さんなど、かなり進行してからご家族が公表なさることはありました。
しかし、ご本人が発表なさったのには少しびっくりしました。
コロナ禍の今、テレビも現在収録したものや過去に収録したものなど混ざって放映しているので
蛭子能収さんが現在も元気に活動なさっていると思いがちですが、実際はどうなのか?調べてみたいと思います。
蛭子能収さんのプロフィール
本名:蛭子能収
生年月日:1947年10月21日
出身:長崎県
学歴:長崎私立長崎商業高校
1973年8月号で月刊漫画ガロで「パチンコ」で漫画家デビュー
蛭子さんといえば、バラエティー番組でちょっと「いつもニコニコしているちょっと変わったおじさん」というイメージですね。
ニコニコしているのは子供の頃から身についたもので、いわば蛭子さんの処世術だそうです。
また、蛭子さんの仕事に対するポリシーは
「ディレクターの指示通りハイハイ動き自分の意見はいわないこと」
仕事はお金をもらう手段なので嫌なことをさせられても仕事だと割りきっているからだそうです。
うきうきは、ディレクターではありませんが(笑)使う側からすると、あれこれ自己主張されるよりは
あれして!これして!といった時にハイ!と動いてくれると楽ですよね。
それで、一時期はテレビをつければ蛭子さんがいつも出ている状態だったんですね。
さて、肝心の認知症の件です。
次はそれについて述べていきましょう。
蛭子能収さんは初期の認知症!
2020年7月9日放送の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で認知症の検査を受診して、初期の認知症だと診断されたそうです。
その番組では、アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症と併発していると診断されたそうです。
アルツハイマー型認知症とは、認知症をきたす疾患の中で一番患者さんが多いと言われています。脳の神経細胞が減って脳が小さく委縮してしまうために、症状が現れます。徐々に進行する病気で、急激に進行したりするものではありません。
引用元:相談e-65
レビー小体型認知症の主な症状として、注意力の低下や視覚認知の障害、記憶障害などの認知機能障害がみられますが、初期から中期にかけては記憶障害が目立たない場合も多くアルツハイマー型認知症のような一般的な認知症だとは認識されにくい面があります。実際には見えないものが見えたり(幻視)、その時々による理解や感情の変化(認知機能の変動)、歩行など動作の障害( パーキンソン症状)、大声での寝言や行動化(レム睡眠行動障害)など特徴的な症状があらわれます。
引用元:相談e-65
蛭子さんは実は、2014年にMCI(軽度認知障害)と診断されていたそうです。
奥様は少しでも進行しないように、野菜中心の生活にして、青魚を食べさせるなど気を付けていたそうです。
しかし、2017年には、かなり進行していたそうです。
蛭子さんの症状は、夜寝ているときに悪夢をみて、奇声を上げたり暴れたりするレム睡眠行動障害や、暑くないのに、異常な汗が出てくる異常発汗など、レビー小体型認知症の初期症状に見られるものだった。
引用元:ライブドアニュース
症状は毎日同じ感じではなく、酷い時も軽い時もあるそうですが、酷い時には
お風呂に入ってもシャワーをどうやってひねったらいいかわからなくなったり、トイレに行っても用を足す目的がわからなくなったりするそうで、付き添っている奥様も介護の限界があり3年間に4度も急性胃腸炎などで救急車で運ばれたそうです。
蛭子能収さんの現在
蛭子さんは、認知症を公表しても、仕事(特にテレビの仕事)は続けたいと思っているそうです
昨年12月23日に、マネージャーさんは、「昼2時頃から暗くなる頃までに仕事をまとめている」とおっしゃっていました。
やはり、環境が変わると混乱しちゃうそうで、旅番組や泊まりの仕事は避けているそう。
病気だからと言って全てダメ!ではなく、本人ができることを周りが理解し支えることで仕事が続けられるのはいいですね。
また昨年10月にテレビ東京で「主治医が見つかる診療所3時間半スペシャル〜蛭子能収 認知症改善プロジェクト!〜」がスタートしたそうです。
蛭子さんの認知症の進行をできるだけ抑える為に薬を処方したり、思い出の地を訪問したり。
すこしでも進行が遅くなるといいですね。
色々と調べましたが、蛭子さんの直近の様子は元旦にTwitterに上げられたものでした。
お元気なお顔がみられてうれしいですね!
でも、元旦からだと、約2か月経過しています。
現在の蛭子さんの様子はこれ以上はわかりませんでした。
また、テレビで蛭子さんのニコニコ顔をみたいですね~。
少しでも進行が遅くなりますように。
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