こんにちは。
うきうきです。
先ほど、杉山愛さんが第2子を妊娠したとのニュースが飛び込んできました。
おめでとうございます。
2月15日21時~日本テレビで放映の人生が変わる1分間の深イイ話で杉山愛さんが子育て論を話すそうです。
テニスで世界ランク8位までに上り詰めた杉山愛さんは母・芙沙子さんからどのような教えを受けたのか?そして我が子に対してどのように子育てをしているのか?興味がわきました。
我が子もプロのテニスプレイヤーになるべく育てるのか?調べてみたいと思います。
杉山愛さんのテニス歴
4歳からテニスを始める
15歳で日本人初の世界ジュニアランク1位
グランドスラム(全米・全仏・全英)で女子ダブルスで優勝
全米で混合ダブルスでも優勝
グランドスラム、シングルス連続出場62回は女子歴代1位
オリンピック、4度出場
2009年引退
とても輝かしい成績ですね。
プライベートでは、2011年に結婚
2015年に第一子の男の子(悠くん)を出産しています。
杉山愛さんの子育て
悠くんは2019年に3歳8か月で「はじめてのおつかい」に出演しました。
悠クンは「ひとりでいくの、はじめて。やりたくない。ねむい」と言って、泣きながら駄々をこねる。しかし、そこは百戦錬磨のママ。「泣くなら泣いて、エネルギーを貯めるというか…。『覚悟を決める』って、すごい必要なんですよね」。5分間、抱きしめた後、息子を「はじめてのおつかい」へ向かわせた。
引用元:Jcast
3歳なら、そんなに嫌ならやめていいよ~と言いたくなりますが、さすが元プロの選手。
子供に「覚悟を決める」ということを教えていますね。
また杉山愛さんには子育て3か条というものがあるそうです。
(1) 真剣に向き合う→見ていないと、いざという時の対応ができない
引用元:Jcast
(2) リミットをかけない→「できない」と親が思うと、子どもの可能性の潰してしまう
(3) 待つ→テニスコートのボール拾い、掃除等、子どもが嫌がってもやり通すまで我慢する
う~ん、同じ母親として耳がいたい話です。
特に(2)〇時までやっちゃいなさいよ~
(3)じゃあ、もういいから!
なんて、我が子には連発していたような(汗)
結局は、どれも親側からみたら、面倒なことですよね。
どれも、子どもと向き合う=親の時間が減る だから、結局手助けしちゃう!時間を切って辞めさせちゃう!
それを待てる!実践できる杉山さんはとても素敵なお母さんですね。
そんな杉山さんを育てた杉山さんのお母さん 芙沙子さんはどんな子育てを杉山さんにしてきたのでしょか?
調べてみました。
杉山愛さんのお母さん 芙沙子さんの子育て
杉山愛さんが大スランプに陥って母親に助けを求めてきたとき、母は全てを捨ててアメリカにわたり、娘のコーチに就任し9年間娘を支えます。
とはいえ、母の芙沙子さんにテニスの技術はありません。
主にメンタルの部分のコーチだったみたいです。
芙沙子さんはのちのインタビューでこう話しています。
選手の身体の動きはもちろん、選手の表情や様子を察知する力は一線を画しているという評価をいただいています。技術的な部分ばかりに注目するコーチは多いのですが、私は選手の持つパーソナルな良さを見つけて、引き出すことを大切にしています。相対評価でなく絶対評価において個人を評価し、その成長や変化に目を向けて、選手ひとりひとりと向き合うことを一番に考えているのです。
引用元:connect
実は自分の良さや魅力を、本人も気づいていないことがよくあります。そういったものを見つけて引き出すことが、私の役目だと思っています。自分の良さや魅力がわかると、やる気や自信に繋がって目の色が変わるのです。そういった他にないアプローチを求めて、たくさんの選手が集まってきてくれているのだと思います。
また、愛さんから相談受けた時にこうも答えたそうです。
「見えるわよ」って言いました。「本当に見えるわよ」って言った。
引用元:NHK読むらじる
私は、杉山愛みたいなトップの選手を見ていたことはない。でも、「彼女が“彼女らしい笑顔”を取り戻したら、またこの世界で戦える」と私は確信していたんです。「彼女の笑顔をもう1回作ればいい。それなら私はできる」と思って、「見えるわよ」って答えたんです。
これってものすごく大事なことだと思うのです。
実はうきうき家でもこんなことがありました。(杉山家と比較するのはおこがましいですが)
娘が中学生の時に美容院で斜めに流れるような前髪をお願いしたそうです。
美容師さん何を思ったのか?前髪を本当に斜めに切ってしまいました。
右側は2cm位 徐々に左がわに向かって・・左側は5cm位かな?
最初見た時は、言葉を飲み込みました!
美容院にクレームを入れることも考えました。
でも、私の態度いかんでは、娘は学校にいかれなくなっちゃうと。
その時、「おかしくない」「似合う」「可愛い」を連発しました。
後に「ママがおかしくない!って言ってくれたから、私が学校に通えた」と言われました。
杉山さんも、お母さんに「見えるわよ」と言われたから、頑張れた!
「見えるわよ」とお母さんに言われたから、トップ選手になれたんですね。
母親って大事だな!
子育てって、小さい子にご飯を食べさせて、清潔な服を着せることが子育てではないんですよね。
杉山芙沙子さんの言葉を読んで、私の子育ても(正しくないこともあったかもしれないけれど)間違っていなかった!と思いました。
杉山愛さんも母の子育てを見習って、悠くんの子育てをしていくと思いますが
きっと素晴らしい子に育っていくでしょうね。
悠くんにテニスも教えているのですね。
あと10年位たったら、世界の舞台にたっているのかな?
これからの悠くんの成長も楽しみですね。
また、15日第2子妊娠の発表がありました。
45歳の高齢出産となりますね。
どうかご無事で健やかに出産されますようにお祈り申し上げます。
コメント