こんにちは
うきうきです。
日曜日の夜9時からのドラマ「日本沈没 希望のひと」に、落語家の瀧川鯉斗さんが出演されました。
役柄は主演の小栗旬さんの元妻 比嘉愛未さんの再婚相手 野田満という役だそうです。
ドラマの中ではイケメンでとても穏やかで優しい男性です。
そんな瀧川鯉斗さんに興味があったので、色々と調べてみたら、
元暴走族の総長だった!とか、高校は1日で退学になった!とか
信じられない言葉ばかりがみつかりました。
果たしてそれは本当なのか?
瀧川鯉斗、夢は役者!元暴走族の総長からイケメン落語家へ転身!
と名付けて調べていきたいと思います。
瀧川鯉斗、夢は役者!
瀧川鯉斗 さんは、暴走族へ入ったいきさつは後程詳しく述べさせていただきますが、
17歳の時に友達の家にいた時に、
ある時、友達の家に溜まっていたら、ふと「このままじゃダメだ」と思ったんです。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/06090559/?all=1&page=2
自分は何が好きなのかと思ったら、映画が好きでよく観ていたんですね。
役所広司さんの「うなぎ」とか、エドワード・ノートンとブラッド・ピットの
「ファイト・クラブ」に感銘を受けて、役者になろうと。
そこで東京に出ようと思いました。
決心したら、あっという間!
1週間後には暴走族を辞めると仲間に言って、3日後には引退式をして、卒業!
暴走族って、普通の人の知らない鉄のおきて!みたいなのがあって、
簡単にやめられないと思っていましたが、案外簡単にやめられるんですね!!
きっと、良い・味方になる仲間が多かったのかな?
東京へは、着替えと現金5~6万円だけもってでてきたそうです。
友人の家に住まわせてもらって、新宿のレストラン「赤レンガ」でバイトを始めましたが
そこのレストランの元バンドマンのオーナーに「役者になりたい」と言ったところ、
「わかった。それなら落語くらいは見ておけ」とそのレストランで月に1回開いていた
落語の独演会を見せてもらったそうです。
その落語会は後の師匠になる瀧川鯉昇師匠の「芝浜」だったそうで、
1人で何役も演じる芸能というのに魅力を感じ、
その場で、師匠に弟子にしてください!と言ったそうです。
その縁で、落語家になりましたし、本気で役者になろうと思っていたら、
名古屋に帰っていたかも!とも思っているそうですが、
それでも、
「落語家になったあとに俳優になりたいと思ったこと、俳優以外の何かになりたいと思ったことはありますか?」の質問には、
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-180635/
「いまだに役者になりたいですよ、俺。例えば、大河ドラマのオファーが来たら、喜んで受けます(笑)」
しかし、役者になったら落語家を辞めるというわけではないそうです。
今回、「日本沈没 希望のひと」に、地上波のドラマとしては初出演されましたが、
かなりのイケメンですし、落語でも若旦那とか艶っぽい噺に面白さを感じるということなので、
これから益々色気のある役者さんとして活躍の機会も出てくるかもしれませんね。
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瀧川鯉斗のWIKI風プロフィール
本名:小口 直也(おぐち なおや)
年齢:37歳(2021年11月現在)
出身:東京都であるが、青年期を長く過ごした愛知県名古屋市だと言っている
身長:182cm 体重71kg
学歴:高校を1日で退学しているので、中卒
職業:落語家(師匠は、瀧川鯉昇)
- 2005年 – 瀧川鯉昇に入門、鯉斗となる
- 2009年 – 二つ目に昇進
- 2019年5月 – 真打に昇進
瀧川鯉斗は、元暴走族総長から落語家へ
瀧川鯉斗は、元暴走族総長
瀧川鯉斗さんは、中学時代、サッカー愛知県代表監督からスカウトされ、
ゴールキーパーとして県代表チームのトレーニングにも参加
Jリーグの名古屋グランパスエイトの伊藤祐二にサッカーを教わり、
才能があると言われたこともあったとか。
しかし、バイクの魅力に取りつかれて、どんどん生活が乱れ、
当然推薦されると思っていた高校のサッカー推薦を受けられず
名前が書けば入れるような高校にしか行かれなかったみたい。
それでもそこで心を入れ替えて・・・というなら、まだしも、
入学式当日に先輩たちに目を付けられて50人相手に戦い、
喧嘩が終わった後にたばこを吸っていたところ、先生にみつかり
1日で高校を退学になったそうです。
その後は、工場などで働き、お金を貯めてはバイクを購入。
あっという間に、天白スペクターという暴走族の総長に昇りつめました。
暴走族の総長っていうと、何度も警察に捕まっているみたいですが、
総長は一回で少年院送りになってしまうから必死に逃げたので、
前科はついていないとのことです。
瀧川鯉斗は、落語家になった
15歳で総長になるも、17歳で引退し、役者になりたいと上京。
働いていたレストランのオーナーに、役者になりたいと言ったことから人生が開けます
普通は、そうか!頑張れ!で終わってしまうと思うのですが、
オーナーも元バンドマンということで、少しは芸能界を知っていたのかな?
わかった!それなら落語くらいみておけ! と。
当時の瀧川鯉斗さんは、落語も知らなかったそうなので、
落語を見た時は天と地がひっくりかえったくらいの驚きを受けたのでは?
瀧川鯉昇師匠の何役も一人でこなす姿に感銘を受け、その場で弟子にしてくださいとお願いしましたが、まずは落語を観てこいと言われて、それから3カ月間末廣亭に通ったそうです。
その後、スーツを着て、瀧川鯉昇師匠に改めて弟子にして欲しいとお願いしました。
そこから、通い弟子にしてもらい今があるそうです。
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一人前になるにはかなり大変な修業時代を過ごすそうです。
まず前座見習いが1年半
前座が5年
この間は、練習か、寄席で働き、二枚目になってはじめて高座に上がれるそうです。
これがとても辛くてやめていく人も多いみたいですが、
瀧川鯉斗さんは、「殴られないから」修行はつらくなかったそうです。
いやいや、きっと辛かったと思うし、殴りたくなったこともあると思いますが、
落語にかける思いがそれに勝ったのではないでしょうか?
まとめ
瀧川鯉斗は、当初の夢は役者だった
瀧川鯉斗は、役者になるためにバイトをしていた時に、
落語を知り、落語家を目指すようになった
若気の至りで、道を外すこともあるかもしれませんが、
瀧川さんは自分で道を見つけて邁進して今があります。
瀧川鯉斗さんは2019年に真打ちになり、落語界でも大活躍だと思いますが、
イケメン・高身長を生かしてテレビの世界でも益々活躍の場が広がりそうです。
現在出演中の「日本沈没 希望のひと」での野田満役は後半に向けてのキーマンになる
可能性も。
ドラマも益々目が離せませんね
これからの活躍を応援しています。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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