三島豊は「三島食品」会長!経歴や学歴は?自由な発想への挑戦と生み出された商品は?

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こんにちは。

うきうきです。

2021年9月30日に放送の「カンブリア宮殿」には、ふりかけの「ゆかり」で有名な三島食品の三島豊会長が出演されます。

ペンタイプのゆかりが数年前に発売されたり、ゆかり シリーズでも色々な商品が発売されています。

そんな三島食品の会長 三島豊さんの経歴や学歴・商品について調べてみたいと思います。

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三島豊会長の学歴や経歴は?

引用:https://shachomeikan.jp/article/1819

生年月日:1954年1月28日
年齢:67歳
出身:広島県生まれ
父親:三島食品創業者 三島哲男


1978年東京大学大学院金属材料専門課程卒業

1978年:京都セラミック株式会社(現:京セラ株式会社)に入社
1981年に京都セラミック株式会社を退職し、三島食品株式会社に入社
1984年、三島食品株式会社取締役部長に就任
その後、取締役関東工場長
1986年専務取締役に就任
1989年取締役副社長に就任
1992年、創業者(父・三島哲男から代表取締役社長の任を引き継ぐ
2017年、代表取締役会長に就任。株式会社ミシマホールディングスの社長を兼務

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三島豊会長が生み出した「自由な発想への挑戦」は?

ゆかり と言えば、うきうきが子供の頃からずーっとあるふりかけの定番商品です

定番中の定番で、まさかこれが変化するとは思いもしませんでしたが、
2015年頃ですか?ゆかりがペンに入った「ゆかりペンスタイル」なるものが発売されました。

ゆかりペンスタイル

引用:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1605/10/news025_2.html

当時、三島豊さんが、ゆかりを焼酎に入れる為、ゆかりを入れる容器を探していたら部下の方が見つけてきたそうです。

それをよく行くバーで見せたところ、女の子たちの反応が良かったのでこれだ!と思って発売することにしたそうです。

実は、うきうきもお弁当を持っていく子供のために手に入れたかったのですが

どうやっても手に入らなくてあきらめた記憶があります

というのも、

 当初は月に1000本程度の販売数でしたが人気が出た後は、わずか数分で3000本が売れて品切れとなり、その後の販売再開では1日で1万2000本の注文が入ったそうです。

凄いですね!

こういうのをバズるというのかな??

他には、「のり弁の秘密」という商品があります。

引用:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1605/10/news025_2.html

こちらの商品は、長年業務用として販売をしてきて、そろそろ廃盤にしようと思った
かつお味のふりかけだそうですが、ネーミングとパッケージのお箸でのりを持ち上げる画像で大人気となったそうです。

どちらも、ありふれていない斬新な発想が人気の秘訣とも言えますね。

もし、ゆかりがペンタイプではなく、小さな 例えば携帯型のラムネが入っているような容器だったらここまで売れたか?
「のり弁の秘密」のネーミングが「かつお風味」等だったらここまで売れなかったのかもしれませんね。

 そして、次は、ゆかり の姉妹シリーズ

 ゆかり・かおり・あかり で大人気となった3姉妹シリーズに加えて、

今年2020年2月に「うめこ」 2021年2月に「ひろし」が誕生しました。

「ひろし」は広島産100%の広島菜を使用しているそうです。

ちなみに、「ゆかり」は赤紫蘇で作られていますが、


古今和歌集の

紫の ひともとゆゑに 武蔵野の 草はみながら あはれとぞ見る

からちなみ、商品の色が紫色であることと、皆様との「ご縁」を大切にしたいとの思いから、「ゆかり」と命名したそうです。

とても素敵な名前ですね。

かおり・・・青じそ

あかり…ピリ辛たらこ

うめこ・・・梅

で、作られているそうです。

うきうきは、青じそ味の「かおり」が好きで、
家に常備しています。

あかりが好きな友人が「あかり は、ピリ辛なのでかけすぎないように」とアドバイスをしてくれました。

ふりかけって子供のイメージですが、ピリ辛なら大人も美味しくいただけますね

そもそも、三島食品は、開発室が長年の研究成果として商品を販売するというよりは、

ゆかりペンスタイルが社長(当時)の思いつきだったように、
営業担当者が小売現場で聞いた話を参考に商品開発をしたりと、
枠に囚われないで新しい発想を元に新商品を導き出したりもしている
そうです。

そういうところが、斬新な発想になったりするのですね。

三島豊会長いわく、

「変化に対応できる会社」という意味の“変な会社”を目指し、挑戦する組織を作り上げた

とおっしゃっているそうですが、

ふりかけ なんて、大昔から食卓に上っているような商品なのに、
新しさがあるのはそういう姿勢なのかもしれないですね。

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まとめ

「 三島食品」の三島豊会長は、 現在67歳で東大大学院を卒業している。

「 三島食品」の三島豊会長は、 新卒では京セラに就職したが、3年後には父親が創業の「三島食品」に就職、重要な役職を歴任の上現在会長を務めている。

「三島食品」の三島豊会長は、2代目社長であるが、初代の古臭さに囚われず
新しい視点に挑戦して会社を成長させている

以上になります。

これからも「三島食品」のふりかけを愛用していきますね!

最後までお読み下さりありがとうございました。



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